MOMO日記

ヤンキー君

ヤン君はアメリカンショートヘアーの男の子です。
12歳。だいぶ年も取って病気がでてくるころだけど、一方ではまだ12歳、というような年齢です。
ヤン君も今年の春に病気が見つかりました。
ヤン君の第一印象はおとなしくて優しい子でした。
だけど嫌なことは嫌だとはっきり言う子かも、と思いました。
猫が嫌だと言い始めたら何が何でも嫌なので、基本嫌にならないように十分に気をつけるようにしてます。
ヤン君はそんな気持ちがわかってくれたようで、採血の時にはグッと我慢してくれました。やっぱ優しかったよ゜*。(*´Д`)。*°

ところが・・・
頑張って検査をして、手術をした後にヤン君の体は限界を迎えてしまいした。
病理検査の結果は非常に珍しい腫瘍でした・・・。

僕らはどんな病気だろうと、なんとか助けになりたいという思いでいます。
中には治らない病気もあります。でもそういう場合でも、美味しいものを食べて、少しでも楽に楽しく過ごせるようにしてあげることが大切だと思っています。
ヤン君もそうなれればと思っていましたが、結果何の力にもなれませんでした。
自分の力のなさにたまらなく悔しくて寝られませんでした。
ヤン君、一生懸命我慢して頑張ってくれたのに、何の力にもなれずにごめんなさい。
短い間だったけど、ヤン君ととても優しいご家族の皆さんに出会った事は忘れません。
この写真はヤン君の若かりし頃の写真だそうです。
貴重な写真をありがとうございました。
毛布の中でどや顔(笑)
9月に亡くなったうちの猫もよくやってました。
思い出がかぶってしまい思わず泣けてきました。
ヤン君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Is this a Stellers sea lion?

Is this a Steller's sea lion?

No, that's ASARI.


これはトドですか?

いいえそれはあさりです^-^

理輔君

リスケ君は以前にも紹介しましたが、今年4歳になりました。
生まれつき心臓が悪いので、お家ではこんな感じで酸素マスクをつけて生活してます。

ある日・・・

M:リスケ、頑張ってんね・・・。
散歩も行けなくてつらいよな(゜-Å) ホロリ
R:え?俺毎日楽しいよ(^^)v
M:そうなの?毎日何か楽しいことがあんの?
R:やっぱり今一番はまってるのはアンパンマンだね!これ見ないと俺怒るよo(`ω´*)o
M:アハハ、そうなんだ。他には?
R:あとは、競馬でしょ?マラソンでしょ?
一生懸命走ってるの見ると興奮するよ。箱根駅伝とか最高♪
M:競馬とはまたしぶいな。箱根駅伝いいよね。俺も好き。
うちの猫なんかいつも布団に潜り込んでくるけどさ、リスケもみんなと一緒に寝たいとか思わない?
R:大丈夫。みんなが俺のところで添い寝してくれるから。いなくなったら呼べばすぐ来てくれるよ。父ちゃんは呼ばないけどね(笑)
みんな結構俺の言う事聞くよd(^^*)
M:ワハハハ。みんな優しいね。いやぁ、リスケ見てると前向きに生きることの大切さを痛感するよ。

リスケはこんな感じで過ごしているそうです。
リスケもリスケのご家族も毎日が楽しくて笑えるとおっしゃいます。
ほんとに明るくて楽しいご家族です。
毎回お会いしてお話しするのが楽しみです。たくさん力を貰っています。
リスケとご家族が目一杯楽しく過ごせるように僕らも心より応援しています!

ライトと秋の散歩道

仔犬の頃にしつけ教室にきていた
ライトくんが今日はペットホテルできてくれました。
大きくなってもよく覚えている様で
診察に来る時も尻尾ブンブンで
楽しそうにきてくれます。

扉の前でしっかり【スワレ】【マテ】
アイコンタクトもバッチリしてからお散歩にいけます。
ちょこっと引っ張りがちでしたが
少し練習したらすぐに思い出したようで
ペースを合わせて一緒に歩けました。

自由奔放のように見えるライトですが
じつは寂しがりなようで
ママが帰ると少し寂し気にないていました。

秋の散歩道
ママのお迎えが待ち遠しいライトくんでした。

誰でしょう?

この真っ黒で緊張MAXな子は誰でしょうか?


そうです!!


「くまお」ですv(。・・。)イエィッ♪

とうとう去勢手術の時期になりましたよ。
体重 3.5kgにまで成長しました。
保護された時は780g
それから手術したり治療したりで約1か月。
退院した時が800g・・・。
成長期なのに1か月間で体重が変わりませんでした。
思い返してみてもよく頑張ったなぁ(´ω`*)シミジミ
枯葉食べながら生活してた時代のことを、ホームレスなんちゃらって本にすればいいのに(笑)
なんて・・・。
こうして笑ってられるもんね。
ほんとよく保護してもらったよね~。

心配したけど、去勢手術の麻酔もへっちゃらだったし。
折れてた骨も無事にくっついたし。
もう普通の元気な男の子だね!
ちょっと鼻垂れ小僧なのはご愛敬(笑)
これから10年20年、楽しい人生を送ってね。
また来年元気にワクチンうちにおいで!
バイバ~イ☆(^∀^)ノ~~

ココちゃん

ココちゃんは今年3歳になりました。
お父さんの手をチュパチュパしないと寝られない、体重6.5kgの大きくて立派な男の子です(^^)v
実はココちゃん、3年前の夏、雨が降る中茂みの中で動けなくなってたところを保護されました。
当時まだ手の平に乗るくらいの大きさでしたが、数え切れないほどのノミが寄生して、頭にはハエの卵がたくさん付いている状態でした。
あと1日遅かったらウジ虫だらけになっていたと思います。
その後どうにか体も綺麗にして、下痢の治療もして、ご飯ももりもり食べられるようになりました。
ところが、さあこれから!って時に、思いもかけぬ病魔が襲ってきました。
ご飯を食べると失神してしまうのです。
まだ500gもない体なのに、入院して点滴やら浣腸やらの治療をするはめになりました(ノ∇・、)
今後生きられるかどうかわかりませんでしたし、生きられたとしても、太る事はできないだろうと思いました。
でも、ココは強い子でした!!
飼い主さんも毎日毎日きちんとくすりをあげてくれましたし、ココも嫌がるどころか喜んで薬を飲んでくれました。
3歳までの間に何度も血液検査をしましたが、一度も嫌がったことはありませんでした。
その努力の積み重ねが、体重6.5kgの大きな体となって実りました(笑)
ココは九死に一生を得ました。
最近は血液検査も正常値に戻って、甘えん坊全開で楽しく暮らしています。
良かったねぇ~O(≧∇≦)O イエイ!!

雪の背中

雪の大きな背中
見ているだけで
なんだか安心できます。

雨にも風にも
夏の暑さにも
冬の寒さにも
負けちゃう雪だけど
広い広い癒しの背中
こんな後ろ姿に私もなりたい。

でっかい男
雪の上です(〃゚∇゚〃)

mamalovely four cats

「先生!ちょっと自慢していいですか!?」
「もちろん!」
「何ですか?(・・?) 」


じゃぁ~~~~~ん!☆☆☆


おおおおお~~~すげぇぇぇ~~~!
かわいいですね~~~!
とっても似てるし(笑)


これはお子さまたちがお母さんの誕生日にサプライズでプレゼントしたものだそうですo(^-^)o

ラッピー君(向かって左上)
猫ではとても珍しい病気になりましたが、頑張って薬飲んで元気になりました(^^)v
チョコちゃん(右上)
若くして大変な病気を患いましたが、長い期間頑張って治療して克服しました!
オニキス君(右下)
一番やんちゃで甘えん坊です♪この絵のまんま(笑)
ミルクちゃん(左下)
チョコちゃんと兄弟ですが、今年7月に5歳という若さで天国に旅立ちました。

この猫たちはそれぞれ保護されてきたのですが、それには涙するような背景があるのです。
この子たちは絶対に天寿全うさせてあげなきゃ!
そう心に決めてました。
しかし、ミルクは治療の甲斐なく、天国へと旅立ったのです。
助けてあげられなかったのがとても悔しかったですね。
でも、このミルクの顔を見せてもらってすごく救われました。
こんないい顔してるって。

チョコもラッピーも持病がありますが、このお母さんと優しいお子様たちがついてればどんなに心強いことでしょう。
僕らスタッフも全力で応援します!

シロー君とチーちゃん

手前のシロー君は奥のチーちゃんの息子です。
ほとんど病気もせず元気に暮らしてましたが、
2年前に病気が見つかり、今年の6月に12歳という若さで天国に旅立ちました。
シロー君はママべったりの子だったようですが、
ママはある程度厳しさをもって接してたようですね。
飼い主さんは二人でいる写真は珍しいんですよ~っとおっしゃってました。
男の子は甘えん坊ですね~(笑)
一方しっかりママさんのチーちゃんも、今年の9月シロー君の後を追うように天国に旅立っていきました。
シロー君と違って数々の困難に打ち勝ってきた子で、亡くなるという事自体が信じられなかったです。
でも、甘えん坊のシロー君を置いてはいけないと思って頑張ってきたので、体はもう限界だったのでしょう。
小さな体でしたが、とても立派な人生だったと思います。
みんな仲良く乳母車に乗って、ワイワイガヤガヤしてた姿は僕の中にずっと思い出として残っています。
みんなに出会えて良かった。
貴重な写真をありがとうございました。
二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

じんの成長記録3

じんの成長記録
現在5kgちょうど

今回はじんのハウストレーニングについてです。

小さい頃からクレートには入っていたので
大きな抵抗はありませんでしたが
『ハウス』のコマンドで入れるようになるまでは
少し時間がかかりました。

現在は『ハウス』で少し離れたところから
入れるようになってきましたが、
環境・シチュエーションが変わったり
ハウスを便利に使い過ぎてしまうと
きかなくなる場合も想定できるので

少しずつ場所を変えて
ハウスを遊びに取り入れて楽しみながら
定着していけるようにしていきたいと思います。
足跡
2020 -